by chicchi88
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ともだち。

去年まで近所に住んでいた9年来の友達と、明日久しぶりに横浜で会う事になった。
ご近所付き合いといえば当たり障りのないお付き合いが多い中、彼女とは自然にうち解け 何でも話せる仲だった。

5歳も年下だけどしっかり者の彼女に比べ、私は脳天気なアバウト人間。
そのくせ小心者で何かある度に「ねえねえ聞いてー!」と押しかけると、「た〇たカフェ」と名付けられた(私が勝手にそう呼んでいた・笑)彼女の家のリビングで いつもじっくりと話を聞いてくれた。

そんな彼女の人生はとても波瀾万丈で、幼い頃より幾つもの苦難を乗り越えて来た。
私にも似た様な経験がいくつかあり、お互いの気持ちがよくわかり合えた。

二人が出会って4、5年がたった頃、彼女にまた不幸が続いた。
ご両親、育てのおばぁちゃま、義妹さんが立て続けにお亡くなりになり、その間も家族が病気に倒れたり、身内の心配事など、これでもかというくらい辛い時期が続いた。

泣き崩れていたくても子育てや家事、日々の生活はこなさなくてはならず、近くにいても何もしてあげられなかった私は ただ「うんうん」…と話を聞くだけしか出来なかった。

旦那さんの仕事の都合を考え悩んだあげく引越しを決めた際、た〇たカフェで彼女がこうつぶやいた。
「一番辛い時期に側に支えてくれる友人がいて、たくさん助けて貰ったんだから、もうそろそろ一人でちゃんと生きて行きなさい…って神様に言われてる気がする。」と…。
それを聞いた途端涙が溢れだした。
いつも支えられていたのは私の方だったのにって…。

口にさえ出さなかったけど、引越しの話を聞いてからかなり落ち込んでいた。
先のことを考えるとむしょうに不安になった。
もういいかげん「独り立ち」をしなくてはならないのは私の方だったのだ。


昨年夏引っ越してから、ほんとうに久しぶりの再会。
中華をつまみながら、また「ねぇ、聞いて~!」と早速愚痴をこぼしそうな成長の見られぬ私です(笑)
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by chicchi88 | 2005-10-25 03:54 | にっき。