ホタルノヒカリ☆最終夜
2007年 09月 13日
本当に終わっちゃいましたね~。
予想してた通り、とても爽やかな余韻に浸っています^^)
ラストがどうなるかも気になってはいたけど、とっても落ち着いた気持ちで観れました。
9話が盛り上がりすぎたからかな?(笑)
エレベーターの中のやり取りがとっても可愛くって、もうこの二人には
誰も入り込めないな~ってニンマリ♪
乗り込んできた二ツ木さんでさえ無言でしたもんね!
(あの表情、最高っす!!笑)
頑張る二人(蛍&マコト)は、いきなり頑張りすぎて
楽しさより辛さの方が増してきてしまったのね・・・・・・。
二人の愛の巣であるはずの新居に帰る度に、ドアの前でドッと疲れている蛍に
「ホラみなさい!」と声をかけたのは私だけ?(笑)
雨宮は「恋に恋してるだけじゃないのか?」と縁側で言う二ツ木さんの言葉に、「そうそう!」と私も大きく頷いたけれど、「それでも恋は恋だ」って部長が言った時は、本当に心の底から蛍の恋を応援してあげてるんだな・・・と、じんときてしまった。
部長にとっても蛍の存在は、とても大きなものになっているのにね。
会社で蛍の落ち込んだ表情に気付いた時も、強く問いただすわけでもなく、「恋をしてよかったな」って言ってあげて・・・。普段ガミガミお説教してる人が、あんな優しい声でなぐさめてくれたら、蛍じゃなくともすがりつきたくなりますって!
ぶちょっ、ぶちょう!、ぶちょおおお~~!!!
って声かけられたとき、一瞬部長が立ちすくんだように見えました。
キュン!ってしたんじゃないのかな。
「9時以降は~」なんてうんたらまた言ってるのは、無意識に自分の気持ちをかき消してるから。
倉庫で抱きしめたあとの延滞料金話もそうだったしね。
あの時、涙目の蛍がマコトとの別れをすべてを打ち明けても、また必死で復縁の策を練ってくれたでしょうね。
蛍もあそこでよく踏ん張ったよね(T_T)
頑張ったついでに、もう少し頑張ろうって。
部長への想いに気付いても、マコトとの恋も嘘ではなかったわけだし、幾度も自分に問いかけて、時間をかけて自分で答えを出せたからこそ、自信を持ってあの縁側にもどってこれたんだよね。
次の夏になり、「ビールのうまい季節がやってきましたね。」と蛍に言われ、何やらピンッ!ときて、怪しい顔で家に入る部長がおかしかった(笑)
蛍と話しているうちに、部長の怪訝な顔がだんだん柔らかくなっていくのがわかって涙が出てきた。
どうしてかなって・・・、それは君が私のことを好きだからだ。
私も 君が好きだ。
おかえり。
素直になる事ができてよかったね、ぶちょう!!(T_T)
二人肩を並べて、新しい二人暮らし条約。
蛍の「年金は平等に・寝たきりになっても介護は楽しく♪」にも爆笑したけど、その後の部長のへそ曲がりの愛の告白みたいな台詞にも笑った。
私に女が出来たらここを出てってもらおう→君は私の女だ
私はここで人生を台無しにしたくないからな→ここでずっと暮らそう
私にはまだまだ素晴らしい未来が待ってる筈だ→君と一緒の未来は、きっと明るいだろう
私以外に好きな男は出来ない→もう私以外の男を好きになるな
生まれ変わっても君は私が好きだ→生まれ変わっても僕は君が好きだ
「起きないとチュウするぞ!」で飛び起きて、急いでまた寝たフリをした蛍さん。確信犯ね~!(爆)
それに気付かぬ鈍感なところが、またカワイイ♪
やっぱ、ぶちょおが一番♪
面白くてテンポがあって、あったかくて、爽やかで、久々に心から「いいドラマだったな」と思えます。
楽しい夏をありがとう!
といっても、しばらくはこの縁側から抜け出せそうにありませんけど^^)
by chicchi88
| 2007-09-13 14:21
| ホタルノヒカリ