by chicchi88
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積み木くずし真相(前編)を終えて

俳優 藤木直人に圧倒されました。ここまで真にそう思ったのは、正直言って初めてかもしれない。
本日の番宣のインタビュー時の画像をUPしましたが、あのときの衣装は劇場にいる稲葉氏を訪ねて行った時のものですよね。
到底同じ人物とは思えない程、気迫ある演技でした。

「糾弾する」 この言葉に忠実に演じられていたと思います。
決して勢いだけに任せず、内からこみ上げてくる物が感じられました。
目の表情がとても良かった。
彼にとってまた一つ確実に、役の幅が広がったのではないでしょうか。

明日は予告にあった稲葉氏との浜辺のシーン。稲葉氏に更に強く訴えかけるシーンのようですね。
期待して見たいと思います。

そして話の内容については・・・。




胸が締め付けられっぱなしの2時間でした。
「かわいそう」・・・そんな薄っぺらい言葉で表現できぬほど、朋美が痛々しくて、痛々しくて・・・
もうそれでいっぱいいっぱいになってしまいました。

ラスト、朋美が主治医にやっと打ち明けた「真実」はあまりにも衝撃的でした。
雨の中血だらけの顔で 心も身体もズタズタになりながら ようやく家にたどり着いた時、一番いて欲しい時に、一番側にいて欲しい家族が誰もいなかった。

その後朋美は心を閉ざし家庭は荒廃していくわけだけど、時間をかけて家族がちゃんと向き合うことにより、やっと心を通わすことが出来た。
それなのに一冊の本がきっかけで、再び崩壊していく稲葉家。
あの「真実」を知っていたら、あの本は書けなかったでしょう。

勿論「言えない」環境を作ってしまった両親に問題はあると思います。
「いつの間にか気付かぬうちに・・・」と言った稲葉氏。でも気付いた時にはもう遅かった。

抱えている問題は別にしろ、多かれ少なかれ他の一般家庭にもありえることではないでしょうか。
ちゃんと向かい合っているようで本質を見抜いてなかったり・・・。
人間関係って複雑で難しい。
でもだからこそ、いつも真剣に互いを見つめあい、しかし干渉しすぎず、付かず離れずの関係を保っていけたらと、ドラマ前編を見て改めて考えさせられました。
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by chicchi88 | 2005-09-03 01:19 | NF Dorama & Move